小川 悦司 (Etsuji OGAWA) Guitar/音楽プロデューサー/作編曲家
小川悦司 (おがわえつじ)ギタリスト/音楽プロデューサー/作編曲家
ギタリストとして竹本孝之、今井優子、牧野由依、 劇団四季、中川ひろたかなど、ロックからジャズ、ミュージカル、子供向けの音楽まで、幅広いジャンルのサポートやレコーディングに参加するほか、「ポケモン」「ビーダマン」「グラゼニ」「オハスタ」「生き物地球紀行」などのTV番組関連、また「アイシールド21」や「ウィザードリィ外伝」などゲーム音楽のレコーディングにも数多く参加。楽器フェア等各種催事では長年にわたってYAMAHAやHookUp、Internetなど国内外のメーカー、ベンダーのステージデモを担当している。
サウンドプロデューサー、作編曲家としては五十嵐はるみ、折重由美子、米澤美玖、JAZZ LADY Projectなどのジャズ〜フュージョン系からソーシャルアイドルnotallなどまで幅広いジャンルのアーテイストを手掛ける。また、櫻井哲夫の全国ツアーオケやモーターショーの音源制作、USJのサウンドデザイン、菅沼孝三、川口千里、大高清美、梶原順らのDVDや出版物への楽曲提供、「アニソン・エクササイズ」の音楽監修も行っている。執筆家としての関連著書も非常に多く、その発行部数はトータル1000万部以上にのぼる。
OFFICIAL WEB SITE
http://atozogawa.music.coocan.jp
◇64PICKに関して
私は仕事で年間で約200曲くらいのレコーディングと50〜60本のステージでギターを弾いていますが、特にレコーディングでは使うピックも多く、セルロイドからナイロン、鼈甲などまで状況に応じて20種類以上を使い分けています。
64ピックでよく使ってるのは50R1-3と50R1-2で、特にナイロン弦のソロなどはこれでレコーディングすることもとても多いです。柔らかい音から力強い音までコントロールしやすいので助かっています。
またチタンのモデルはアコギでジプシージャズ系の楽曲を演奏する際や、エレキギターで力強いピッキングのニュアンスが欲しい時に使います。
64ピックは摩耗に強いのでその辺りを気にする必要がないというのもありがたいですね。