IBUKI （坂野いぶき Ibuki SAKANO)

IBUKI （さかのいぶき）  
ギター奏者
1992年12月14日生まれ
東京都出身
幼少期から様々な音楽に興味をもち、7歳でギターを弾き始め、16歳の頃より本格的な演奏活動を始める。
”セルマーマカフェリタイプ”（主にフランス発祥のJazz Manoucheスタイルで使用される）ギターを操り、幅広い音楽を取り入れたジャンルフリーの演奏で独自の世界観を表現。
ギターレッスン・ワークショップを日本各地で開催するほか、保育園や幼稚園での園内コンサートなど、子どもたちへ音楽を届ける活動も精力的に行っている。
◯ Jazz Manoucheスタイルで「Oriental Shuffle」「Trio Le Manque」など多数ユニットに参加するほか、有田純弘氏、中西俊博氏らと共演している。
◯ 打楽器奏者 近藤彩音とワールドミュージックデュオ「LuneSonne」を結成。ハンマーダルシマーとのアンサンブルにより世界中の美しい音楽を追求している。

⚫︎ブログ http://ibuki-bui.hateblo.jp

◇「64Pickにしかない響き」 IBUKI（坂野いぶき）

ピック選びは、【ギタリストなら誰しもが持っている悩みのひとつ】と、言えるでしょう。
私が演奏している"Jazz Manouche"スタイルでは、十分な音量と歯切れを生み出すために、しなりのない分厚いピックを使うのが一般的です。楽器店に通っては厚いものはないかと探しまくり...海外メーカーのManouche用ピックも取り寄せては試しまくり…試行錯誤を重ねていました。そこに突如現れた異次元のピック！それが「64Pick」です。

「64Pick」は、その独特な形とカラフルな見た目、そして手にした時のフィット感から、それまでのものとは異なるオーラを感じました。実際に音を出してみると、音抜けの良さにとても驚きました。
軽く弾くだけで、尖りすぎず丸すぎずバランスのとれた美しいトーンが出せ、
コード弾きではすべりの良さが引き立つ上、スムーズで歯切れの良いリズムを刻むことができる。
とにかくコントロールがしやすく、思い描いたイメージ通りのサウンドが出せるのです。
これは、緻密な計算と精巧な技術の成し得る、「64Pick」にしかない弾き心地でしょう。

田中社長のお人柄にも触れ、これまでにいくつもの種類を試させていただきました。
その中から、現在はPOM製 トライアングル型の1.5mmをメインに使用しております。取り回しのよい厚みと、それでいて十分に重みのある音色が、私のお気に入りの１枚です！
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実際に弾いている様子が見られる動画を紹介します。

①https://youtu.be/ypkS5saF5eE

②https://youtu.be/tKBB2tY7Kss

ギター試奏の動画。異なる響きの２つのギターですが、共通した"64pickのトーン"が出せます。

③https://youtu.be/9G33C1ag4N8

トリオバンド「チーム小丸」の演奏。軽快なスウィングのリズムも心地よく刻めます。

④https://youtu.be/6-dGsHUKkcI

ハンマーダルシマーとのデュオ「LuneSonne」の演奏。ワルツのリズムも力強いメロディも、タイトな歯切れを出せるのは64pickのすべりの良さならでは。
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最後に、久留米精工さんは国内製造、オーダーへの対応力など安心のサポートがあることも、ピック選びのポイントの一つです。他にはない64pickだけの響き。ぜひ一度体験していただきたいです！　-IBUKI