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金属加工30年の実績とノウハウを活かし、新たにに「仕事道具」を中心とした金属アイテムの通販サイトを開設致しました。
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山田 拓斗 (Tact YAMADA) Fiddle , Flat Mandolin
山田 拓斗 (やまだたくと)Fiddle , Flat Mandolin
1991年生まれ。7歳よりクラシックバイオリンを始める。 高校生時代にジャズヴァイオリンに転向し、日本のジャズ・ポップスバイオリンの第一人者、中西俊博氏に師事。地元にてライブ活動を始める。
洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコース卒業。在学中、ユキ・アリマサ氏、有田純弘氏に師事。
学生時代にアメリカの屈指のジャズヴァイオリ二ストChristian Howes氏に見出され、オハイオでのCreative Strings WorkShopに参加。
更にジャズヴァイオリンを極めるために、2015年ニューヨークへ単身渡米。現在タートルアイランドカルテットのメンバーであるAlex Hargreavesに師事。
渡米中、Grant Gordy,Roy Williams,Dominick Leslie, Jacob Joliff などのアメリカンルーツミュージックの若手トップミュージシャンとのライブ共演を重ねる。またニューヨークで最も有名なブルーグラスのセッションMona's Bluegrass Sessionで日本人初のハウスバンドメンバーとして演奏をし、アコースティックミュージックを自分のルーツと再認識する。
2016年に帰国し、帰国後は都内を中心にジャズフィドラーとして活動し、Jon Sholle,Kathy Chiavolaの東京公演のメンバーとして参加。また2018年5月に行われた、甲斐よしひろの新しいソロプロジェクト「Eest with West」のツアーメンバーとして参加!!!
その他にもナッシュビルのフィドラーChristian Sydelmyerの東京でのワークショップをサポートし、後進の指導も行なっている。
https://www.tactyamada.com
◇商品について!
64ピック ブルーグラスモデル(1.9)を愛用させて頂いています。私自身はヴァイオリ二ストですが、最近フラットマンドリン(Aタイプ)の演奏者としても活動しております。
この楽器を始めた当初、ピック選びに大変悩んでいました。マンドリンの弦は複弦と言って同じ音の弦が二本ずつ張ってあるので、ピッキングが非常に難しい楽器です。ピックにある程度の厚さが必要ですが、厚過ぎるとトレモロや速弾きが難しく、逆に薄すぎても良い音が出なかったりと、マンドリンに合うためのピック探しは当時から難航しておりました。
しかしこの64ピックは、厚いのにもかかわらず、弦に綺麗に吸い付き、尚且つリリースしやすいという優れものです。その結果、しっかりとした音を出しつつ、トレモロや速弾きを可能にすることにとても驚きました。またその上で更に、丸く優しい音が出るので、他の楽器とのアンサンブルもしやすく、ジャズやポップスはもちろんのこと、ブラジルのショーロなどの南米音楽等、いろいろなジャンルで使うことが出来るピックだと思います。
今これを読んでいる方は、きっとマンドリンのピック選びで悩んでいる方だと思います。是非そういう方に試して頂きたいです。もう既に本格的に活動している人にもオススメですが、初心者の方にも思い切って使って欲しいです。私自身、最初はピッキングに苦労しましたが、この64ピックに出会ってから急速に上達し、今ではレコーディングやライブで演奏するまでになりました。
日本でフラットマンドリン用のピックはなかなか手に入りませんが、この64ピックがフラットマンドリンのためのピックとして、日本で流行るのは時間の問題ではないだろうかと思っております。
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