雨情 (三ツ村 洋平) ujou ギタリスト、サウンドプロデューサー
雨情 (三ツ村 洋平)うじょう
1986年生まれ。15歳で初めてギターを手に取り、ギターの魅力に没頭する。
23歳のときにギタリストとしてプロ活動を行うようになり、
自身のリーダーバンドGring glo.を立ち上げ、作詞、作曲、編曲、プロデュースに携わる。
また同時に関西を中心にジャズ演奏も開始、バイオリン、アコーディオン、管楽器などの様々なミュージシャンと演奏を共にする。
次第に作曲において、10年20年経っても色褪せることのない音楽、歌の持つ魅力を引き出すための音楽に力を注ぐようになる。
25歳のときに発表したビッグバンドジャズ編曲家、山本翔太氏とのコラボ作品、Gring glo.『嘘に月色~moon light show version~』は音楽プロデューサー、
本間昭光氏より直接メッセージにて高い評価を受ける。この頃よりアレンジに対しての興味がより一層強くなり、ギターのみならず
ピアノ、ベース、ドラム、弦楽器、管楽器、その他様々なアレンジを本格的に学ぶ。
その後、奇跡の歌声を持った天然形シンガー『ひがあかり』のプロデュースを担当、制作したアルバム『寝ても覚めても』は非常に完成度の高い仕上がりとなりFM西東京のラジオ番組のエンディングテーマとして取り上げられる。現在はフリーの作詞、作曲、編曲、ギタリストとして、音楽制作、レコーディング、演奏、アートデザイン、プロデュース全般の仕事を行う。人の真似をすることが好きではなく、制作する音楽、作詞、イラスト、デザインには独自のセンスと個性を生かした作風を得意とする。しかし、その音楽の目的や用途に合わせた楽曲制作も得意であり、その中での自分の個性のやり場を虎視眈々と狙う。
商品について!
僕は主にポリアセタール製64ピック4ミリを使用しています。
一番の特徴としては滑らかなアタック感にも関わらずエッジの効いたソリッドな音がまとまって出るという点です。
他のピックでは絶対に出せないニュアンスがあります。
そして、手に持ったときのフィット感が自然で、非常に指先に馴染みます。
ですので、指先の力加減を非常にコントロールしやすく、4ミリの厚さのピックを持っているという違和感を極限にまで減らしていると思います。文字通り手放せません(笑) 主な使い方としては、マカフェリギターのメインピックとしてです。
64ピックを使用して製作したオリジナル楽曲があります。
Il tient un parapluie「彼は傘を差す」
https://www.youtube.com/watch?v=1BmJSgqwXTE
マカフェリギターの音色のキャラクターと64ピックが出す音色のキャラクター、両者は非常に相性の良い組み合わせだと僕は感じます。
そして面白いのは、マカフェリギターだけでなく、普通のアコースティックギターや愛用のテレキャスター、ミュージックマスターなどのソリッドギターにまで違和感無く使えるという多様性。
むしろ慣れてしまえばいつもの薄いピックよりも使い勝手がよく、音にも芯や厚みを持たせることができるので、好みで使い分けることをお勧めしたいくらい。
ジャズギターにも使用してみましたが、ジャズギターは元々音が太いものが多いので、4ミリという厚さには音が細く繊細な音色に芯と厚みを持たせるという意味合いで使用するのが良いのかも知れません。
でも、ギターの弾き方感じ方はギタリストの数だけあります。
機材だけでなく色んなピックも試してみると、また一つ新しい自分のサウンドに気付くことができると思います。
ギタリスト、サウンドプロデューサー
雨情 (三ツ村 洋平)
https://ujoucompose.com/